１９８６年３月、当事務所は目黒区自由が丘の地に誕生しました。 開業以来現在に至るまで市民のための司法書士として依頼者の方の問題解決に全力で取り組んで参りました。 司法書士法第一条には、「司法書士はこの法律の定めるところにより、登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もって自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする。」という使命規定が定められています。
また、同法第二条には、司法書士としての「職責」が定められています。当事務所は司法書士法第一条の「使命規定」、第二条の「職責」を全うするため日々研鑽に励み、依頼者の方の問題解決のために努力を重ねています。依頼者の方の問題解決のためには司法書士の職域だけでは解決できない問題もあり、その際は、弁護士、税理士、不動産鑑定士、土地家屋調査士などの専門家の力を借りながら、また、不動産会社などの事業会社やＮＰＯ法人などのご協力をいただき、諸問題の解決に取り組んでいます。
現在の日本の置かれている状況は少子高齢化が急速に進んでいる一方、ネット社会への移行も同時に進んでいます。その中にあって、高齢者の方がネット社会へのスムーズな対応ができず、法的情報への適切なアクセスができていない状況も多々みられます。当事務所はそのような方にも適切に対応し、権利の擁護に努めています。
一般市民の方や事業会社の方へは毎年のように行われる民事法の改正に対し、適時適切に対応し、依頼者の方の利便に供しています。今後益々複雑化する法律や司法制度に精通し、皆様にとって身近で、信頼される司法書士となるべく努力して参ります。
